ETC利用上の諸注意・その1

 ETCを利用する際に注意することは他にもいろいろありますが、ここではETCカードに関する注意をまとめてみましょう。
 ETCをセットしている自動車でも、ETC用レーンで「レバーが開かない」というようなことがまれに起こります。


 この場合の原因として考えられるのは、ETCカードを車載器に入れ忘れていたり、自分ではきちんと入れたつもりでも、入れ方が悪かったりした場合です。


 またちゃんと挿入してあっても、レーンに入る直前にあわてて入れたような場合には、通信エラーになってはじかれてしまうことがあります。
 これらのカードに関することはETCを利用する者としては基本中の基本なので、念には念を入れてチェックすることを心がけましょうね。


 また一度作ったETCカードは、ずっと永久に使用できるわけではありません。
 ETCカードには有効期限が決められているので、普通のクレジットカードと同じように更新が必要です。そのため期限が切れたETCカードは、使うことが不可能になります。


 ただ、前払い式のカードで残金があるのにカード期限が切れた場合には、新しいカードで前払い額を使うことができます。


 そして自動車を降りるときには、ETCカードも必ず抜いて、携帯する習慣を身につけましょう。
 なぜならETCカードはクレジットカードの一種なので、万が一盗まれると悪用されることがあるので、それを避けるためにも大事に扱うことが必要です。


 特に最近は、国内でも車上荒らしの被害が増えており、犯罪を防ぐ意味でも十分な注意が必要です。 そうでなくても日当たりの良い暑い車内に長い時間放置しておくと、熱でETCカード自体が劣化する場合があります。


 そうなると肝心な時に使用できなくなる可能性もありますので、その点も頭の隅において注意することが必要です。

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